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Redmineガントチャートを強化した「ANKO ガントチャート」販売開始

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ANKO ガントチャート

WBSの作成でお悩みの皆様、ANKOガントチャートが解決します!

 

「Redmineのガントチャート」を使っていて、「不便だな」「めんどくさいな」と思ったことはありませんか?

その理由は、「Redmineのガントチャート」は、チケットの「閲覧・表示」機能しかなく、編集機能がなかったので、チケットを登録したり、チケットを修正する場合は、ページを移動するので、作業効率が非常に悪かったからです。
anko_gantt_chart14
「ANKO ガントチャート」は、このような既存の「Redmineのガントチャート」に、チケットの登録、編集機能を追加したプラグインです。

これにより、簡単に、直感的に、リアルタイムでガントチャートページから移動しないで作業が可能になります!

WBS、日程管理などがストレスなく簡単に登録できます。

ANKOガントチャート 紹介動画

 
ANKOガントチャートの主な機能を動画でご紹介します。
 

ポイント1:新規チケット登録

ガントチャートページの「新しいチケット」ボタンをクリックすると、その場で「新しいチケット」を登録することができます。
ガントチャートを見ながら必要なチケットをすぐに登録することができるので、チケットの登録を効率よく行うことができます。
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「Redmineのガントチャート」と「ANKO ガントチャート」の新しいチケット登録プロセスを比較するとその差はとても大きいです。

「Redmineのガントチャート」で、新しいチケットを登録すると、2回ページの移動が発生し、そのつど思考の流れが止まってしまいますが、「ANKO ガントチャート」では一切ページの移動が発生しません。

またクリック回数も「ANKO ガントチャート」の方が少なく、効率よく入力作業をすることができます。

ポイント2:子チケット登録

チケット名の前の鉛筆 アイコンをクリックすると、その場で「子チケット」を登録することができます(「新しいチケット」の「親チケット」欄に自動的に親チケット番号が入力されます)。

WBSなどの階層的にチケットを登録したい場合、子チケットをガントチャートを見ながらすぐに登録することができるので、作業効率が飛躍的に向上します。

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anko_gantt_chart6
「Redmineのガントチャート」と「ANKO ガントチャート」の子チケット登録プロセスを比較すると、「Redmineのガントチャート」で、子チケットを登録する場合は、2回ページの移動が発生し、そのつど思考の流れが止まってしまいますが、「ANKO ガントチャート」では一切ページの移動が発生しません。

またクリック回数も「ANKO ガントチャート」の方が少なく、効率よく入力作業をすることができます。

ポイント3:日付の変更

チケット名の右に「開始日」、「期日」欄が表示されます。これにより、ガントチャートのグラフが見えなくても、いつでも「開始日」、「期日」を確認できるので、非常に便利です。
また、「開始日」、「期日」の横の カレンダーアイコンをクリックすると、その場でチケットの「開始日」、「期日」をカレンダーを使って変更することができます。
変更された「開始日」、「期日」はすぐにガントチャートに反映されるので、スケジュールの変更が多いプロジェクトでも全体のスケジュールを確認しながら簡単に個別のチケットの日程を変更することができます。
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「Redmineのガントチャート」と「ANKO ガントチャート」のチケットの日付変更プロセスを比較すると、「Redmineのガントチャート」では、チケットの日付を変更すると、2回ページの移動が発生し、そのつど思考の流れが止まってしまいますが、「ANKO ガントチャート」では一切ページの移動が発生しません。

またクリック回数も「ANKO ガントチャート」の方が少なく、効率よく入力作業をすることができます。

ポイント4:チケット内容の変更

チケットタイトルをクリックすると、チケットを修正することができます。チケットのタイトル、内容、担当者、ステータス、関連するチケットなどの項目を変更することができます。
ガントチャートで連続してチケットを変更したい場合、既存のRedmineではチケット詳細ページにページが移動してしまい、修正登録後、再度ガントチャートページに移動しなければならず、操作に手間がかかりましたが、ANKO ガントチャートでは、ガントチャートページだけでチケットの修正ができるので、直感的に操作をすることができます。
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「Redmineのガントチャート」と「ANKO ガントチャート」のチケットの変更プロセスを比較すると、「Redmineのガントチャート」で、チケットを変更すると、2回ページの移動が発生し、そのつど思考の流れが止まってしまいますが、「ANKO ガントチャート」では一切ページの移動が発生しません。

またクリック回数も「ANKO ガントチャート」の方が少なく、効率よく入力作業をすることができます。

ポイント5:日付を表示

Redmineガントチャートで不便だった点の一つが、日付表示ができなかった点です。週単位の表示しかできず、何日なのかが直感的に分かりませんでした。
ANKO ガントチャートでは月と日と曜日を分かりやすく表示しますので、一目でスケジュールの確認ができます。
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既存のRedmineは1)年と月、2)年と月と週、3)年と月と週と曜日、4)年と月と週と曜日の拡大版の4つの形式で日付を表示します。

ANKO ガントチャートでは「年と月と週と曜日の拡大版」の代わりに、「4)年と月と日付と曜日の拡大版」で表示をします。ガントチャートで日付を確認できるので、正確にスケジュールを組むことができます。

ポイント6:チケットの予定開始日と予定完了日表示

Redmineガントチャートではチケットの「開始日」と「期日」を元に一つのチケットに対して一つのチャートしかを表示できませんでした。これにより、チケットの「開始日」と「期日」を修正すると元の計画段階での予定開始日/予定完了日を確認できませんでした。
ANKO ガントチャートでは、一つのチケットに対して二つのチャートを表示できるようにしました。これにより、計画段階での予定開始日/予定完了日をガントチャートで表示をし、予定からの進捗の乖離をビジュアル的に確認することができます。
太い線は実際のチケットの開始日、期日を表し、その下の細い線は「予定開始日」、「予定完了日」を現します。
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ポイント7:プラグインで提供

「ANKO ガントチャート」はプラグインで提供します。

DBを変更しないので、インストールも非常に簡単にできます。プラグインフォルダーに弊社が提供するファイルをコピーしてサーバーを再起動させるとすぐに使うことができます。

プラグインで提供するので、既存のRedmineの設定を変更する必要はござません。

また、プラグインで提供するので、Redmine本体を改変していないために、お使いのRedmineをバージョンアップをしても、継続してお使いいただくことが可能です。

「ANKO ガントチャート」仕様

 

 

Redmineバージョン Redmine2.x、Redmine3.x
提供方式 プラグイン
ライセンス形態 サーバーライセンス

 

価格

プラグイン本体価格:50,000円(税別)

※プラグイン本体価格には、プラグインのインストール費用、技術支援費用などは含まれておりません。

※プラグインのインストールや技術支援が必要な方は、別途費用をいただいて対応いたします。

 

マニュアルのダウンロード

ここをクリックしてください。

 

ご購入お問い合わせ先

株式会社Ankosoft
TEL : 044-223-6484
EMAIL : info@ankosoft.co.jp


ANKO DRS(ドキュメント・レビュー・サポート) 販売開始

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ANKO DRS(ドキュメント・レビュー・サポート)

ドキュメント・レビューでお悩みの皆様、ANKO DRSが解決します!

 

Anko DRSはドキュメントレビューサポートソリューション(ドキュメントレビューツール)です。
Anko DRSを使用することにより、設計書、マニュアルといったドキュメントのレビュー工数を大幅に削減することができます。主な機能は、レビュアーが指摘(コメント)を書き込んだドキュメントから指摘を収集し、指摘一覧を生成することができます。従来のように手作業で指摘を1つずつ集める必要はありません。また、レビューにおける「指摘箇所を探す作業」、「ドキュメント修正作業」といった作業の効率向上を支援します。

 

Anko DRSの特徴

1.ニッチなコメントを簡単に作成できます

最大15種類の情報を自動的に・半自動的にコメントに追加します。

コメントに自動的に①対象ドキュメントファイル名、②ページ数、③行数、④コメント対象文字列、⑤コメント作成日、⑥コメント作成時間を追加します。

手動で①コメント内容、②任意の分類用のテキストタグを6種類、③分類用の日付形式情報を2種類追加が可能

これにより、レビュー後に、レビューの傾向を統計的に把握可能になります。

 

2. 指摘(コメント)事項の一覧表をExcelファイルで作成できます。
複数のコメントを網羅的に、漏れなく自動的に一覧表として作成できます。

 

3.Excelファイルの指摘一覧からハイパーリンクで簡単にWordファイルの指摘箇所へ移動できます。

これにより、指摘箇所を簡単に特定できます。

ポイント1:ニッチなコメントを簡単に作成できます

たった3つのプロセスで簡単にニッチなコメントを登録できます。

1.Wordでコメントをしたい箇所を選択します。
3

 

 

 

 

 

 

2.ポップアップした「コメント挿入」ウィンドウでコメントを入力します。

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3.ニッチなコメントがWordに登録できます。

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ポイント2:指摘(コメント)事項の一覧表をExcelファイルで作成できます。

1.コメントが入力されているWordファイルを開らきます。

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2.クリック一つで、簡単にコメント一覧表がExcelファイルで作成されます。7

ポイント3:指摘一覧から簡単にWordファイルの指摘箇所へ移動できます。

1.「対象部分」の欄がハイパーリンクになっています。

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2.ハイパーリンクをクリックすると、コメントが含まれているWordファイルが自動的に起動し、該当コメント位置が選択されます。

「ANKO DRS」仕様

 

 

Wordバージョン Word2009、Word2010、Word2013
Excelバージョン Excel2009、Excel2010、Excel2013
OS Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10

 

価格

本体価格:50,000円(税別)

※ご購入の前に、試用版で動作確認をしていただくことが、可能です。

※本体価格には、インストール費用、技術支援費用などは含まれておりません。

※インストールや技術支援が必要な方は、別途費用をいただいて対応いたします。

 

マニュアルのダウンロード

ここをクリックしてください。

 

ご質問・ご購入お問い合わせ先

株式会社Ankosoft
TEL : 044-223-6484
EMAIL : info@ankosoft.co.jp

※ご購入の前に、無料でお試しいただける試用版を提供しております。お気軽にお問い合わせください。

 

Windows、Windows 7、Windows Vista、Microsoft Word、Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、本ページに記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があり、本ページに記載された他社所有の登録商標及び著作権、保護を受けている用語は、単に引用のためだけに使用されています。

Redmineプラグイン開発セミナー:2015年10月3日(土)13:00(無料:要予約)

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Redmineプラグイン開発セミナー

2015年10月3日(土)13:00 無料セミナー

 

株式会社Ankosoftは、オープンソースのプロジェクト管理ソリューションである「Redmine」のプラグインを開発できるように、開発者向けのセミナーを開催いたします。是非、ご参加いただき、「Redmine」をより効率よく利用するために、「Redmineプラグイン」開発方法論をお学びください。開発環境の設置から、実際にRedmineのプラグインの開発まで半日でご紹介いたします。ハンズオン形式の実践スタイルで開発を体験し習得する事が可能です。

テーマ:Redmineプラグインを開発できるようにする

セミナー目的
-Redmine開発環境の設置方法を習得する。
-Redmineプラグイン開発方法を習得する。
-実際にRedmineプラグイン開発を行う。

セミナー内容
実際にRedmine開発環境を設置して、Redmineのプラグイン開発を実際に行うことにより、座学だけではなく、より実践に近い形で教育を受けることができます。

対象者
- Redmineプラグイン開発を短時間で修得したい方
- 業務でRedmineを活用したい方
- JAVAなどサーバーで駆動するプログラム言語の経験者

日時:2015年10月3日(土)13:00-18:00(5時間) 12:45から受付開始
場所:神奈川ホール602号室(横浜市神奈川区神奈川2-14-17 加瀬ビル)

費用:無料

 

その他
-Windows PC、Mac PCをご持参ください。
-セミナー終了時間は状況により変動する可能性があります。
-セミナー当日、無線LAN環境を提供します。有線LANが必要な方はLANケーブルをご持参ください。

-費用は無料ですが、事前申し込みが必要です。事前申し込みは当日まで受け付けますので、下記問い合わせ先にご連絡ください。

 

問い合わせ先

株式会社Ankosoft
住 所 : 〒210-0015 神奈川県川崎市川崎区南町22-6 815号
TEL : 044-223-6484
e-mail : info@ankosoft.co.jp
URL : http://www.ankosoft.co.jp/

The “ANKO Gantt chart” sales starting which has strengthened the Redmine Gantt chart

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ANKO Gantt chart

ANKO Gantt chart settles, everyone who suffers from making a WBS!

 

Didn’t you think that using Redmine Gantt chart is something troublesome or inconvenient?

There are no edit function, but only view functions in Redmine Gantt chart, so when you want to create or correct an issue, you should move another page form there. That had very low efficiencies.
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ANKO Gantt chart is the plugin to add creating and editing function to normal “Redmine Gantt chart”.

You can use ANKO Gantt chart to create a WBS very easily, intuitively without moving from a Gantt chart page.

You can register WBS, Schedule management easily without any stress.

ANKO Gantt chart Introduction Video

This video will introduce the main function of the ANKO Gantt chart.

Point 1: Register a new issue

When you click “new issue” in Gantt chart page, you can register “new issue” on the same page-Gantt chart page.
You can quickly and efficiently register a new issue by checking a Gantt chart.
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There is a great difference between a new issue registration process of “ANKO Gantt chart” and “Redmine Gantt chart”.
The flow of thought stops, because you should move page twice times to register a new issue in “Redmine Gantt chart”. But the number of times of movement of page does not occur at all in “ANKO Gantt chart”.

And you can make input work efficiently in “ANKO Gantt chart”, because the click number of times is less then that.

Point 2: Register a subtask

When you click the “Pencil” icon next to the issue name, you can register “subtask” on the same page (Automatically, the parent task number is put in the Parent task Field).
You can register a hierarchical issue like as WBS efficiently, because you can register a subtask immediately while checking the Gantt chart.
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The flow of thought stops in “Redmine Gantt chart”, compared with “ANKO Gantt chart”, because you should move page twice times to register a subtask in “Redmine Gantt chart”. But number of times of movement of page does not occur at all in “ANKO Gantt chart”.
And you can make input work efficiently in “ANKO Gantt chart”, because the click number of times is less than that.

Point 3: Change Start and Due dates

Start and Due dates are shown right of the issue name. Even though the chart of the “Gantt chart” doesn’t be shown, you can check Start and Due dates. So it’s very convenient.
When you click the “calendar” icon next to the Start and Due dates, you can change Start and Due dates of issue on the same page by selecting the day in the calendar.
You can change easily the schedule of an individual issue, even a lot of changes in the schedule. Because changed Start and Due dates are reflected in Gantt chart immediately.
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The flow of thought stops in “Redmine Gantt chart”, compared with “ANKO Gantt chart”, because you should move page twice times to change dates in “Redmine Gantt chart”. But number of times of movement of page does not occur at all in “ANKO Gantt chart”.
And you can make input work efficiently in “ANKO Gantt chart”, because the click number of times is less than that.

Point 4: Change issue contents

You can change the issue – title of the issue, contents, status and the related issue etc – when you click the issue title.
You took time and effort to change the issue continuously in Gantt chart page of Redmine, because you should move to the issues detail page to change, after registering, you have to move to the Gantt chart page once again. But if you use ANKO Gantt chart, you can change the issue only in Gantt chart page, so you can operate intuitively.
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The flow of thought stops in “Redmine Gantt chart”, compared with “ANKO Gantt chart”, because you should move page twice times to change the issue in “Redmine Gantt chart”. But number of times of movement of page does not occur at all in “ANKO Gantt chart”.
ANKO Gantt chart can also reduce the click number of times, so you can do input work efficiently.

Point 5: Date indicated

One of the inconvenient points of Redmine Gantt chart is that it can only show weekly timeline. You can not know intuitively dates, because thereis no function to show date timeline.
ANKO Gantt chart can provide a function to show monthly, weekly and daily timeline, so you can confirm the schedule at once and easily.
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Redmine provide a function to show only monthly, weekly and daily timeline.
But, ANKO Gantt chart provides a function to show daily timeline. You can make a schedule correctly, because you can confirm the schedule in Gantt chart page.

Point 6: Scheduled Start and Due of Date indicated

Redmine Gantt chart cloud show one chart with one issue based on Start and Due dates of issue. For that reason, you cloud not confirm the original plan’s date information after Start and Due dates of issue were corrected.
ANKO Gantt chart can show two charts with one issue. Therefore, you can confirm the estrangement of progress from a schedule in visual way with showing scheduled Start and Due dates at the plan stage.
A thick line shows a Start and Due dates of an actual issue, and a thin line under it shows scheduled Start and Due dates.
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Point 7: Provide with a Plug-in

ANKO Gantt chart is provided with a plug-in.
It will not change DB, so you can install it very easily. You just copy the file we provide to a plug-in folder and make a server restart. Now you can use it already.

IT’s not necessary to change the setting of Redmine, because of plug-in.

You can use ANKO Gantt chart continuously after your Redmine upgrades, because it does not change Redmine body, because of plug-in.

Specification of ANKO Gantt chart

 

 

Redmine version Redmine2.x, Redmine3.x
LICENSE SERVER LICENSE

 

Price

$ 500 (U.S. $)

 

CONTACT US

Ankosoft Inc.
TEL : 81-44-223-6484(Japan)
EMAIL : info@ankosoft.co.jp

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

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Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

 

概要

 

Redmineの公式ホームページである「http://www.redmine.org/」の「ロードマップ」でRedmineの各バージョン別の機能を調べることができます。

2015年12月6日にリリースされた「Redmine3.2.0」バージョンでは全部で85種の変更がありました。

本書では代表的な20項目に対して説明いたします。

 

<「Redmine 3.2.0」バージョンの新機能一覧画面>

3.2.1

 

変更された項目の内訳は下記の表の通りです。

 

3.2.2

 

機能別の変更された項目の内訳は下記の表の通りです。

3.2.3

 

1. CSVファイルからのチケットインポート機能(#950)

Import Issues from delimited/CSV file

 

以前のバージョン※1にはなかった、「CSVファイルからのチケットインポート機能」が3.2.0バージョンに追加されました。「チケット」、「ガントチャート」、「カレンダー」タブのサイドバーに「インポート」という項目が追加され、CSVファイルからのチケットインポートが可能になります。

※1:本書で使用する「以前のバージョン」は「Redmine 3.1.2.stable」バージョンを意味します。

 

<3.2.0バージョン画面>

3.2.4

 

1.1.「インポート」をクリックします。
1.2.「参照」をクリックしてインポートするCSVファイルを選択し、「次」をクリックします。

3.2.5

1.3.「オプション」項目で必要な項目を設定し、「次」をクリックします。

3.2.6

1.4.「フィールドの対応関係」項目でインポートするフィールドの関連付けをします。

3.2.7

1.5.インポートが完了すると下図のような画面が表示されます。

3.2.8

 

2. フィルターに「説明」項目が追加(#1159)

Allow issue description to be searchable as a filter

 

以前のバージョンでは、「説明」項目をフィルター条件に入れることができませんでしたが、3.2.0バージョンから可能になりました。

3.2.1-2

 

3. 「予定工数」、「作業時間」の合計時間を「チケット」ページで表示(#1561)

Totals for estimated/spent time and numeric custom fields on the issue list

 

以前のバージョンになかった「チケット」ページで、「予定工数」、「作業時間」の合計時間を表示する機能が追加されました。
「チケット」ページのオプションをクリックし、合計項目で「予定工数」、「作業時間」にチェックを入れて、「適用」をクリックすると、「チケット」ページに「予定工数」、「作業時間」の合計数が表示されます。

 3.2.2-2

4. ガントチャートで日付表示が追加(#3034)

Add day numbers to gantt

 

以前のバージョンではガントチャートで週数の表示しかされませんでしたが、3.2.0バージョンから、日付の表示が追加されました。

3.2.3-2

5. ユーザーページで関連のあるチケット、活動を表示(#3398)

Link to assigned issues on user profiles

 

ユーザーページで「担当しているチケット数」、「報告したチケット数」が表示されるようになりました。

 3.2.4-2

 

[関連リンク]

Redmine3.2.0 新機能
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

Redmine3.1.0 新機能
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.0.0 新機能
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)
 


Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

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Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

 

6. Wikiページに「キャンセル」が追加(#4285)

Add cancel button during edition of the wiki

 

Wikiページに「キャンセル」が追加されました。

3.2.5-2

7. 「新しいチケット」のステータスをワークフローから指定 (#5816)

New issue initial status should be settable in workflow

 

ワークフローの「現在のステータス」に「新しいチケット」が追加されました。これにより、「新しいチケット」が発行された際のステータスをワークフローで指定することが可能になりました。

 

3.2.6-2

 

8. 添付ファイル機能の強化 (#10672、#20008)

Extend Filesize in the attachments table for files with size > 2147483647 bytes
Files upload Restriction by files extensions

 

「管理」->「設定」で、以前のバージョンでは「全般」タブに「添付ファイルサイズの上限」項目だけがありましたが、3.2.0バージョンからは「ファイル」タブが追加され、機能が強化されました。

添付ファイルサイズの上限が2147483647 bytesまで引き上げられた。

添付ファイルとして許可する拡張子、禁止する拡張子を指定できるようになりました。

3.2.7-2

9. 履歴で添付ファイルのサムネイル表示機能(#13429)

Include attachment thumbnails in issue history

 

チケットの履歴の項目で添付ファイルのサムネイルを表示できるようになりました。

3.2.8-2

サムネイルを表示させるためには、「管理」->「設定」->「表示」で「添付ファイルのサムネイル画像を表示」にチェックをいれます。

3.2.8-2-2

 

10. 「ブロック先」、「ブロック元」項目の条件が強化 (#16621、#21176)

Ability to filter issues blocked by any/no open issues
Japanese translation change (Blocks / Blocked by)

 

フィルターのブロック先・ブロック元の条件に、「未完了のチケット」、「なし または完了したチケット」が追加されました。
また、「ブロックしている」が「ブロック先」に、「ブロックされている」が「ブロック元」に文言が変更されました。

3.2.9-2

 

[関連リンク]

Redmine3.2.0 新機能
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

Redmine3.1.0 新機能
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.0.0 新機能
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)
 


Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

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Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

 

11. モバイル端末での表示最適化 (#19097)

Responsive layout for mobile devices

 

幅の狭いモバイル端末からの表示時にも、最適化された画面を表示するようになりました。また、画面の右上でスマートな形式のメニューを表示します。

3.2.10-2

 

12. コメント文字数を1024文字まで引き上げ(#19885、#19886)

Raise time entries comments limit to 1024
Raise wiki edits comments limit to 1024

 

コメント数の文字制限が1024文字に引き上げられました。

 

13. 「セッション有効期間」の「有効期間の最大値」の値追加(#20933)

Options for shorter session maximum lifetime

 

「管理」->「設定」->「認証」で、「セッション有効期間」の「有効期間の最大値」の値に、「4時間、「8時間」、「12時間」が追加されました。

3.2.11-2

 

14. カテゴリ名の文字数が30文字から60文字に引き上げ(#20991)

Raise maximum length of category name to 60

 

カテゴリ名の文字列は、以前のバージョンでは最大30文字まででしたが、3.2.0バージョンから60文字に変更されました。
それに伴いテキストボックスの幅も広げられました。

 

3.2.12-2

 

15.ユーザー登録時、「メールアドレスを隠す」がデフォルトで設定 (#21042)

Check “Hide my email address” by default for new users

 

以前のバージョンでは、「新しいユーザー登録」時、「メールアドレスを隠す」がデフォルトでオフでしたが、3.2.0バージョンではオンになります。

3.2.13-2

 

[関連リンク]

Redmine3.2.0 新機能
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)
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Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)
 


Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

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Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

16. カスタムフィールドの書式に「キー・バリュー リスト」が追加 (#21060)

Custom field format with possible values stored as records

 

「管理」->「カスタムフィールド」->「チケット」->「新しいカスタムフィールドを作成」で、「書式」に「キー・バリュー リスト」形式が追加されました。

3.2.14-2

 

17. ホームでの「最近のプロジェクト」を削除 (#21148)

Remove “Latest Projects” from Home page

 

以前のバージョンでは「ホーム」に「最近のプロジェクト」欄がありましたが、3.2.0バージョンでは削除されました。

3.2.15-2

 
 

18. 概要でのチケットトラッキングが表として表示 (#20413、#20413)

Use a table instead of an unordered list in “Issue tracking” box
Change Japanese translation for “view”

 

概要でのチケットトラッキングの表示方法が以前のバージョンのリスト表示から3.2.0バージョンでは表形式で表示されるようになりました。
また、「見る」から「表示」に表記が変更されました。

3.2.16-2

 

19. 用語の変更(#20496、#20413)

Change Japanese translation for “time tracking”
Change Japanese translation for “view”

 

19.1.「設定」の「作業分類」タブの表現が「時間トラッキング」から「時間管理」に変更されました。

3.2.17-2

 

 

19.2.「管理」->「カスタムフィールド」->「チケット」->「新しいカスタムフィールドを作成」->「書式」で以前のバージョンは「リストから選択」から3.2.0バージョンでは「リスト」に変更されました。

3.2.18-2

 

20.概要でのチケットトラッキングとメンバーの位置を修正(#21159)

Hide empty <ul> on project overview

 

「概要」の「チケットトラッキング」と「メンバー」の位置が以前のバージョンで一致していませんでしたが、3.2.0バージョンでは一致するようになりました。

3.2.19-2

 

[関連リンク]

Redmine3.2.0 新機能
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)
Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

Redmine3.1.0 新機能
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)
Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.0.0 新機能
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)
Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)
 



第11回Redmineハンズオン形式実践講座セミナー

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第11回Redmineハンズオン形式実践講座セミナー

2016年2月26日(金)13:30-17:30

 

(株)Ankosoftは、オープンソースのプロジェクト管理ソリューションである「Redmine」に関するセミナーを以下の通り、開催いたしますので、是非、ご参加いただき、社内のプロジェクト管理の効率化にお役立てください。 Redmineのインストール方法から特徴的な機能まで半日でご紹介いたします。ハンズオン形式の実践スタイルでRedmineを体験し習得する事が可能です。

テーマ:Redmineの利活用によるプロジェクト管理の効率化

セミナー目的

  • 1.Redmineがどのようなソリューションなのかを把握できる。
  • 2.Redmineの管理者としての役割、業務を把握できる。
  • 3.Redmineの基本的な使い方を習得し、自社のプロジェクト管理ソリューションとして活用できる。

セミナー内容

実際にAWSにアカウントを作成して、Redmineのインストール、設定などを実際に行うことにより、座学だけではなく、より実践に近い形で教育を受けることができます。

  • 1.Redmine概要説明:30分
  • 2.AWS利用方法(アカウント作成、EC2 作成など):30分
  • 3.Redmine インストール方法(Bitnamiを使用):30分
  • 4.Redmine 使用方法(プロジェクト登録、メンバー登録、権限設定、チケット登録、チケット一覧、バージョン管理、ガントチャット、カレンダー機能など):2時間30分

セミナー対象者

  • Redmineを短時間で修得したい方
  • 業務でRedmineを導入したい方
  • プロジェクトを効率よく管理をしたい方

セミナー受講料

  • 21,600円(税込み)
  • 受講料にはテキスト代も含まれています。

申し込み先

  • info@ankosoft.co.jpまで会社名、お名前、電話番号を御記載の上、お申込みメールをお送りください。
  • ご質問などは044-223-6484にお電話をお願いいたします。
  • 担当:山崎

その他

  • 1.配布資料・セミナーテキストは当日配布いたします。
  • 2.実習のために、Windows ノートPCをご持参ください。
  • 3.AWSアカウント開設のために、クレジットカードをご持参ください。
  • 4.お名刺を入り口でいただきますので、お名刺のご準備をお願いいたします。
  • 5.金融機関への振込依頼書をもって領収書に代えさせていただきます。
  • 6.申し込み締め切りは、各セミナー開催日の1週間前です。
  • 7. 場所:東京都千代田区、もしくは品川区を予定(参加人数により決定)

 

seminar

 

「FINOLAB」様がAnkosoftが構築した会議室・備品予約システムMRBSを採用

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OSSの予約システムである「MRBS」をAnkosoftが「FINOLAB予約システム」として最適化した事例です。

 

FINOLABで管理する会議室や備品を効率よく管理するためにWEB基盤の予約システムMRBSを採用しました。

 

「FINOLAB」(http://finolab.jp/)が弊社が構築した会議室・備品予約システムMRBSを採用しました。「FINOLAB」は、三菱地所(株)、(株)電通、(株)電通国際情報サービスによる3社協業事業で、日本のFinancial Innovationを加速すべく、FinTechに関する情報ポータルサイト「FINOLAB.jp」を開設、運営します。また、世界有数の国際金融センター東京・大手町エリアにFinancial TechnologyによるInnovationを生み出す拠点FINOLABを設置します。

FINOLABには多数の優秀な企業が入居し、会議室の効率的な予約管理、また課金システムが必要とされました。弊社ではFINOLABから必要な要件をヒアリングし、一般ユーザーと管理者で相互に必要な機能を提供しました。

一般ユーザーは予約申請、予約修正、予約削除を行うことができ、予約当日を迎えると予約当日の予約および過去の予約を修正、削除できないようにカスタマイズをいたしました。これにより、一般ユーザーは予約日の前日までは管理者に依頼することなく自由に予約内容を変更することができるというメリットがあり、また、予約当日を迎えると予約が確定するため、予約の履歴を正確に残すことができます。

管理者は予約対象物の追加、修正をWEB上で行うことができ、仕様履歴の確認で頻繁に使用される「前月の予約状況」と「今月の予約状況」がワンクリックで表示されるようにカスタマイズをしました。

また、予約タイトル部分に「予約件名(予約者ID名)」と表示されるようにカスタマイズを行い、これにより、予約詳細に入らなくても、一覧で予約タイトルだけを見て、誰が、何のために、どの部屋で、いつ予約をしたのかを把握することができ、効率よく予約の管理をすることができます。

予約情報はDBで管理をされ、CSVでエクスポートをすることができるため、エクセルなどでの二次加工も簡単に行うことができます。

 

MRBS(The Meeting Room Booking System)

http://mrbs.sourceforge.net/

ライセンス形態:GPL

 

会議室・備品予約システムをお探しの方は、是非弊社までご連絡ください。
御社のニーズに合わせて、カスタマイズ、最適化してご提供いたします。

弊社連絡先
会社名 : 株式会社Ankosoft
所在地 : 本社 〒210-0015 神奈川県川崎市川崎区南町22-6 815号
TEL : 044-223-6484
EMAIL : info@ankosoft.co.jp

 

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

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Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

 

概要

Redmineの公式ホームページである「http://www.redmine.org/」の「ロードマップ」でRedmineの各バージョン別の機能を調べることができます。
2016年6月19日にリリースされた「Redmine3.3.0」バージョンでは全部で105箇所の変更がありました。
本書では代表的な16項目に対して説明いたします。

 

<「Redmine 3.3.0」バージョンの新機能一覧画面>

WS000000

URL: http://www.redmine.org/versions/110

 

変更された項目の内訳は下記の表の通りです。

WS000001

機能別の変更された項目の内訳は下記の表の通りです。

翻訳を除くと、UIとIssuesが高い比率で改善されたことが分かります。

WS000002

 

1.ロール別にトラッカー別の権限の設定機能(#285)

Tracker role-based permissioning

 

「管理]->「ロールと権限]->「ロール」で「権限」項目の下に以前のバージョン※1にはなかった、「チケットトラッキング」項目が追加されました。トラッカー別に「チケットの閲覧」、「チケットの追加」、「チケットの編集」、「注記の追加」、「チケットの削除」の設定が可能になりました。デフォルトでは「すべてのトラッカー」にチェックが入っています。
特定のトラッカーに権限を指定したい場合は、「すべてのトラッカー」のチェックをオフにします。
※1:本書で使用する「以前のバージョン」は「Redmine 3.2.0.stable」バージョンを意味します。

 

<3.3.0バージョン画面>

WS000003

 

2.チケットの追加時に、選択可能なトラッカーをロールごとに指定可能 (#7839)

Limit trackers for new issue to certain roles

 

上記の機能と関連して、チケットの追加時に、選択可能なトラッカーをロールごとに指定可能になりました。「管理]->「ロールと権限]->「ロール」で「権限」項目の「チケットトラッキング」項目で「チケットの追加」の設定が可能です。
特定のトラッカーに権限を指定すると、該当ロールでは指定されたトラッカーのみ新規チケット作成時に選択が可能になります。

 

3.チケットの注記に削除ボタンを追加(#1725)

Delete button on comments

 

以前のバージョンでは、チケットに注記を登録すると、注記の編集は可能でしたが、削除はできませんでした。3.3.0バージョンからゴミ箱アイコンをクリックすることにより、注記の削除が可能になりました。
WS000004

 

4.チケットのフィルタに、「チケット」が追加(#4806)

Filter the issue list by issue ids

 

チケットのフィルタに「チケット」という項目が追加されました。これにより特定のチケット番号での検索が可能になります。

 

<3.3.0バージョン画面>

WS000005

 

5.「新しいWikiページ」が追加 (#5536)

Simplify Wiki Page creation (“Add Page” link)

 

以前のバージョンでは新しいWikiページを生成するためには「Wiki」ページの編集をクリックして、ページを生成しましたが、3.3.0バージョンから、「新しいWikiページ」という項目が追加され、それをクリックするとことにより、簡単に新しいページを作成することが可能になりました。

WS000006

 

[関連リンク]

 

Redmine3.3.0 新機能

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

 

Redmine3.2.0 新機能

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

 

Redmine3.1.0 新機能

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

 

Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

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Redmine3.3.0 新機能のご紹介(2)

 

6.チケット一覧画面からウォッチャーを一括追加(#5754)

Allow addition of watchers via bulk edit context menu

 

チケット一覧画面でチェックボックスをオンにして、チケットを選択後、マウス右ボタンをクリックして表示されるコンテキストメニュに「ウォッチャー」項目が追加され、任意のユーザーをウォッチャーとして追加できるようになりました。以前のバージョンでは「ウォッチ」という項目しかなく、ログインしているユーザーだけをウォッチャーとして登録できました。

 

WS000007

 

7.「新規オブジェクト作成タブ」でオプション選択が可能(#6204)

Make the “New issue” menu item optional

 

「管理」→「設定」→「表示」に「新規オブジェクト作成タブ」項目が追加されました。デフォルト値は「”+”ドロップダウンを表示」で、下図のように「+」をクリックして「新しいチケット」をクリックすることによってチケットを新規登録することができます。もしくは「チケット」タブの画面右側の「新しいチケット」をクリックすることによってもチケットの新規登録が可能です。既存の「新しいチケット」タブは表示されません。

WS000008

「新規オブジェクト作成タブ」で「なし」を選択すると「新しいチケット」タブも「+」ボタンも表示されず、「チケット」タブの画面右側の「新しいチケット」をクリックすることによってチケットの新規登録が可能です。

WS000009

「新規オブジェクト作成タブ」で「”新しいチケット”タブを表示」を選択すると既存のバージョンと同様に「新しいチケット」タブが表示されます。その際にも、「チケット」タブの画面右側の「新しいチケット」をクリックすることによってもチケットの新規登録が可能です。

WS000009_2

 

8.「+」ボタンの追加 (#15880)

Consistent, global button/menu to add new content

 

「管理」→「設定」→「表示」に「新規オブジェクト作成タブ」項目で「”+”ドロップダウンを表示」を選択すると、「新しいチケット」、「新しいカテゴリ」、「新しいバージョン」、「ニュースを追加」、「新しい文書」、「新しいWikiページ」、「新しいファイル」を追加できる「+」ボタンが表示されます。「+」ボタンから各々の項目の作成が可能になります。

 

WS000009_3

 

9.チケットの履歴で予定工数に単位が追加(#12456)

Add units in history for estimated time

 

以前のバージョンではチケットの履歴で予定工数に単位が表示されませんでしたが、3.3.0バージョンからは「時間」という単位が追加されました。

 

WS000010

 

10.ステータスやトラッカーのソートをマウスドラッグで可能 (#12909)

Drag’n’drop order configuration for statuses, trackers, roles…

 

以前のバージョンではステータスやトラッカーのソートを上下ボタンをクリックすることによって行ったため、項目が増えるとソート設定をするのにかなりの手間がかかりました。

 

WS000011

 

3.3.0バージョンからはソート項目がなくなり、代わりに 上下アイコン部分でマウス左ボタンをクリックするとドラッグでき、任意の場所にドロップすることができます。これにより、簡単にソートを変更することができます。

WS000011_2

 

[関連リンク]

 

Redmine3.3.0 新機能

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

 

Redmine3.2.0 新機能

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

 

Redmine3.1.0 新機能

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

 

Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

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Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

 

11.チケットのステータスを変更しても「前」「次」リンクを表示 (#14462)

Previous/next links may be lost after editing the issue

 

以前のバージョンでは、チケットのステータスを「終了したチケット」に変更すると、「前」「次」リンクが表示されなくなりました。3.3.0バージョンからはこれを表示するようになりました。

WS000012

12.「自分自身による変更の通知は不要」をデフォルトでオンにする(#14574)

I don’t want to be notified of changes that I make myself as Default for all User

 

「管理」->「ユーザー」->「新しいユーザー」をクリック時、以前のバージョンでは「自分自身による変更の通知は不要」のデフォルト値がオフでしたが、3.3.0バージョンからはオンになりました。

WS000013

 

13.プログラム言語別にハイライト表示機能(#14937)

Code highlighting toolbar button

 

エディターで下図のように をクリックするとプログラム言語を選べるメニュが表示されます。任意の言語を選択するとエディターに該当プログラム言語をハイライト表示させるタグが挿入され、そのタグ内で該当プログラムソースを記述するとハイライト表示をします。
下図で赤枠と青枠には同じプログラムソースが記述されていますが、赤枠はハイライト表示させるタグ内に記述したため、該当プログラムソースがハイライト表示されていますが、青枠はハイライト表示させるタグ内に記述していないため、ハイライト表示されていません。

WS000014

 

14.Redmineで画像ファイルをプレビュー機能 (#22058)

Show image attachments and repo entries instead of downloading them

 

以前のバージョンでは、添付されたテキストファイルは アイコンをクリックすることにより、Redmineでプレビューすることができましたが、画像ファイルはプレビューすることができませんでした。3.3.0バージョンからは画像ファイルもプレビューすることができます。

 

 WS000015

15.フィルタの追加で「関連するチケット」を「関係」に変更 (#22147)

Change “Related issues” label for generic grouped query filters

 

以前のバージョンではフィルタの追加のドロップダウンリストで「関連するチケット」と表示されましたが、3.3.0バージョンからは「関係」に変更されました。

WS000016

 

16.インポートでトラッカーとステータスをマッピングする機能(#22951)

Make Tracker and Status map-able for CSV import

インポートで以前のバージョンではトラッカーをCSVの項目名から選択するのではなく、Redmineの値を参照してユーザーが事前に選択する必要がありました。また、ステータスはインポート後に設定をする必要がありました。

WS000017

 

3.3.0バージョンからはトラッカーとステータスをCSVの項目名から選択してマッピングすることが可能になりました。

WS000017_2

 

[関連リンク]

 

Redmine3.3.0 新機能

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

 

Redmine3.2.0 新機能

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

 

Redmine3.1.0 新機能

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

 

Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)

プレスリリース 「ANKOガントチャート」3.1.0バージョンを7/3リリース

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「ANKOガントチャート」3.1.0バージョンをを7月3日にリリースいたします。

 

プロジェクト管理ソリューションであるMicrosoft®のProject®は高機能な反面、ライセンス費用が高額であり、その結果、大規模プロジェクトでのみの導入や、プロジェクトに参与する一部の担当者しかライセンスがなく、プロジェクト参与全メンバーが情報を共有できないという課題があります。
OSSのRedmineはこのようなProject®の導入障壁を解消することができます。Redmineはタスク管理、日程管理、Wiki、ファイルの管理などプロジェクト管理で必要な機能が基本機能として提供され、OSSのため、無料で、誰でも使うことができます。
「ANKOガントチャート」はProject®やExcel®などでの日程管理を代替する最適なソリューションです。ユーザーは別途のアプリケーションをインストールする必要なく、ブラウザでアクセスして、Project®ライクなUIで、直感的にガントチャートを使用できます。
「ANKOガントチャート」の主な機能は、タスクの登録、タスクの親子関係、先行関係、稲妻線、変更履歴の照会や、マウスドラッグによるスケジュールの変更、タスク階層の折りたたみ機能などを提供します。
サーバーライセンスのため、ユーザー数、使用期間に制限がなく、大規模プロジェクトでも追加ライセンスが発生しないため、全メンバーが使用でき、かつ、低費用での導入が可能です。
弊社ではRedmineでテスト管理ができる「ANKOテスト」などプロジェクト管理に特化したRedmineプラグインを継続リリースする予定です。

弊社連絡先
会社名 : 株式会社Ankosoft
所在地 : 本社 〒210-0015 神奈川県川崎市川崎区南町22-6 815号
TEL : 044-223-6484
EMAIL : info@ankosoft.co.jp

 

プレスリリース資料はここからダウンロードできます。

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1)

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Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1)

 

概要

Redmineの公式ホームページである「http://www.redmine.org/」の「ロードマップ」でRedmineの各バージョン別の機能を調べることができます。
2017年7月2日にリリース予定の「Redmine3.4.0」バージョンでは全部で201箇所の変更が予定されています。
本書では代表的な31項目に対して説明いたします。

 

<「Redmine 3.4.0」バージョンの新機能一覧画面>

ag_000000

 

変更された項目の内訳は下記の表の通りです。

ag_000001

機能別の変更された項目の内訳は下記の表の通りです。
翻訳を除くと、UIとIssuesが高い比率で改善されたことが分かります。

ag_000002

 


 

1.カスタムフィールドの形式に「ファイル」が追加(#6719)

File format for custom fields (specific file uploads)/ Custom fields

 

「管理]->「カスタムフィールド」の形式項目で以前のバージョン※1にはなかった、「ファイル」が追加されました。
※1:本書で使用する「以前のバージョン」は「Redmine 3.3.0.stable」バージョンを意味します。

 

<3.4.0バージョン画面>

ag_000003

「ファイル」形式のカスタムフィールドを必須にすることができます。
下図の例では「ファイル」形式のカスタムフィールドを空で登録したので警告が表示。

<3.4.0バージョン画面>

ag_000004

 


 

2.注記編集時、「プライベート属性」を削除する機能(#12706)

Ability to change the private flag when editing a note/ Issues

 

以前のバージョンでは注記にプライベート属性が付与されていると、プライベート属性を削除することはできませんでしたが、3.4.0バージョンから、注記編集時、「プライベート属性」を削除できるようになりました。

<以前のバージョン画面>

ag_000005

<3.4.0バージョン画面>

ag_000006

下図のように、注記の「プライベート属性」を削除できます。

ag_000007

 


 

3.チケット修正後該当フィールドが存在しない場合、削除履歴を表示(#21623)

Journalize values that are cleared after project or tracker change/ Issues

 

以前のバージョンでは、チケットを編集、コピーなどをした時に、修正前のチケットにあったフィールドが修正後に存在しない場合、該当フィールドで保存されていた値が削除されているにもかかわらず、履歴に削除された事実が記載されませんでした。3.4.0バージョンから履歴に該当フィールドが削除された事実が記録、表示されます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000008

<3.4.0バージョン画面>

ag_000009

上図の例では、「開発」というフィールドが削除され、同時に開発フィールドに保存されていた「開発案件」という値が削除されたことを表示します。
 


 

4.関連するチケット欄でチケットの進捗を表示(#3425)

View progress bar of related issues/ Issues

 

以前のバージョンでは、関連するチケット欄に登録されている個別のチケットの進捗状態を把握することができなかったが、3.4.0バージョンから関連するチケット欄で個別のチケットの進捗状態を把握することができます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000010

<3.4.0バージョン画面>

ag_000011

 


 

5.予定工数を常時表示(#24015)

Do not hide estimated_hours label when value is nil/ Issues

 

以前のバージョンでは、予定工数が未登録の場合、チケット詳細画面に予定工数欄が表示されませんでした。3.4.0バージョンから予定工数が未登録の場合でも、チケット詳細画面に予定工数欄が表示されます。

 

<以前のバージョン画面>ag_000012

<3.4.0バージョン画面>

ag_000013

 


 

6.六種類のフィルター項目の追加(#2783/10412/15773/17720/21249/23215)

Filter issues by attachments/ Target version filter shoud group versions by status/ Filtering out specific subprojects (using ‘is not’ operator)/ Filter issues by “Updated by” and “Last updated by”/ Ability to filter issues by attributes of a version custom field (e.g. release date)/ Add the possibility to filter issues after Target Version’s Status and Due Date/ Issues filter

 

下図のように、フィルターに「ファイル」「更新者」「最終更新者」「担当者のグループ」「対象バージョンの 期日」「対象バージョンの ステータス」の六種類のフィルター項目が追加されました。

 

ag_000014

 

<フィルター適用例>

ag_000015

 


 

7.マイページの作業時間の直近日数を設定可能(#8761)

My page – Spent time section only display 7 days, make it a parameter/ My page

 

以前のバージョンでは、マイページの作業時間の直近日数が7日間と決まっており、任意に変更することができませんでしたが、3.4.0バージョンから任意の日数に変更することができるようになりました。
直近日数を変更したい場合は、画面右の「オプションアイコン」をクリックすると任意の日数を指定することができます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000016

<3.4.0バージョン画面>

ag_000018

 


 

8.「バージョン」のフィルタ機能(#22608)

Enable filtering versions on Project -> Settings -> Versions/ Project settings

 

以前のバージョンでは、「プロジェクト」→「設定」→「バージョン」タブでフィルタ機能がありませんでしたが、3.4.0バージョンからフィルタ機能が追加されました。
バージョンのステータスやバージョン名でフィルタリングをすることができます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000019

<3.4.0バージョン画面>

ag_000020

 


 

9.1.チケット作成時のデフォルトバージョンを指定機能(#24011)

Add option to set a new version as default directly from New Version page/ Project settings

 

以前のバージョンでは対象バージョンで「デフォルトバージョン」を指定できなかったが、3.4.0バージョンからはデフォルトバージョンを指定できるようになりました。
新規チケット作成すると、「デフォルトのバージョン」が指定されているバージョン名が対象バージョンにデフォルト値として表示されます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000021

<3.4.0バージョン画面>

ag_000024

新たに他のバージョンを「デフォルトのバージョン」にすると、そのバージョンが新しい「デフォルトのバージョン」になります。
「デフォルトのバージョン」を確認するためには、各プロジェクトの「設定」->「情報」タブの「デフォルトのバージョン」で確認と設定の変更ができます。
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9.2.新規バージョン作成時に「ステータス」項目が廃止(#23377)

Don’t show “status” field when creating a new version/ Roadmap

 

以前のバージョンでは新規にバージョンを作成時に、「ステータス」を選択できたが、3.4.0バージョンからは「ステータス」を選択できないように変更しました。「ステータス」は「進行中」が自動的に指定され、バージョン登録後にバージョンのステータスを変更できます。

 


 

10.作業時間ページの機能強化(#13558/23401/16843/23311)

Add version filter in spent time report/Add tracker and status columns/filters to detailed timelog/Enable grouping on time entries list/ Time tracking
New “Spent time” menu tab when spent time module is enabled on project/ UI

 

作業時間ページのフィルタに「チケット」、「チケットのトラッカー」、「チケットのステータス」、「チケットの対象バージョン」の4項目が追加されました。
以前のバージョンでは作業時間ページが「チケット」タブに属していましたが、3.4.0バージョンからは「作業時間」タブに属するようになりました。
また、オプションの項目に「トラッカー」、「ステータス」が追加され、グループ条件が追加されました。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000026

<3.4.0バージョン画面>

ag_000027

 


 

[関連リンク]

 

Redmine3.4.0 新機能

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(3)

 

Redmine3.3.0 新機能

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.3.0 新機能のご紹介(3)

 

Redmine3.2.0 新機能

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(2)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(3)

Redmine3.2.0 新機能のご紹介(4)

 

Redmine3.1.0 新機能

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

 

Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)

本書はRedmineの情報を提供する目的で作成されております。本書の作成にあたり、正確な記述に努めましたが、本書に対して何らかの保証をするものではなく、本書の内容を元に運用に影響がでる場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本書の内容は2017年6月26日現在のものであり、内容は事前予告なく変更される場合があります。

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(2)

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Redmine3.4.0 新機能のご紹介(2)

 

11.作業時間ページの検索条件をクエリ登録機能(#14790)

Ability to save spent time query filters/ Time tracking

 

以前のバージョンでは、作業時間ページの検索条件をクエリとして登録することができませんでしたが、3.4.0バージョンからは検索条件をクエリとして登録することができるようになりました。

 

<3.4.0バージョン画面>

ag_000017


 

12.個人設定でテキストエリアのフォントを選択可能(#23653)

User preference for monospaced / variable-width font in textareas/ UI

 

「個人設定」ページの「設定」欄の「テキストエリアのフォント」で「等幅」、「プロポーショナル」を選択可能になりました。

<以前のバージョン画面>

ag_000022

<3.4.0バージョン画面>

 ag_000023


 

13.時間表示の変更機能(#23996)

Introduce a setting to change the display format of timespans to HH:MM/ UI

 

「管理」->「設定」->「表示」に「時間の形式」欄が追加されました。「0.75」、「0:45h」形式から選択することができます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000028

<3.4.0バージョン画面>

ag_000029


 

14.Wiki機能強化(#12183/23179)

Hide attachments by default on wiki pages/Add heading to table of contents macro/ Wiki

 

以前のバージョンでは、Wikiページで「{{toc}}」マクロを実行した場合、下図のように表示されたが、3.4.0バージョンからは「目次」の文言が追加されました。
また3.4.0バージョンからは添付ファイルがある場合、デフォルトで閉じた状態で「ファイル」が表示されます。必要に応じてファイル項目を開くことができます。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000030

<3.4.0バージョン画面>

ag_000031


 

15.「新しいユーザーのデフォルト設定」でタイムゾーンを指定(#16484)

Add default timezone for new users/ Administration

 

以前のバージョンでは「管理」->「設定」->「認証」の「新しいユーザーのデフォルト設定」でタイムゾーンの指定をすることができなかったが、3.4.0バージョンからはタイムゾーンの指定をすることができるようになりました。

 

<以前のバージョン画面>

ag_000032

<3.4.0バージョン画面>

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16.「作業時間の必須入力フィールド」を指定(#24577)

Settings to make the issue and/or comment fields mandatory for time logs/Time tracking

 

「管理」->「設定」に「時間管理」タブが追加され、作業時間の必須入力フィールドとして「チケット」「コメント」を選択することができます。

 

<3.4.0バージョン画面>

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「チケット」、「コメント」が必須項目ではない

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「チケット」、「コメント」が必須項目になる

 


 

17.コミットメッセージにテキスト書式を適用 (#22758)

Make text formatting of commit messages optional/ Text formatting

 

「管理」->「設定」->「リポジトリ」に「コミットメッセージにテキスト書式を適用」が追加されました。

<3.4.0バージョン画面>

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18.ツールチップを追加(#12598/24780/24790)

Add tooltip on Workflow matrix for helping in big ones/Add tooltip on Permissions report matrix/Add tooltip on trackers summary matrix/ Administration

 

「管理」->「ワークフロー」の「ステータスの遷移」と「フィールドに対する権限」、「管理」->「ロールと権限」の「権限レポート」、「管理」->「トラッカー」の「サマリー」にツールチップが追加されました。

 

<3.4.0バージョン画面>

ag_000037

ag_000038


 

19. 「新しいユーザーのデフォルト設定」でタイムゾーンを指定(#16484)

Add default timezone for new users/ Administration

 

以前のバージョンでは「管理」->「設定」->「認証」の「新しいユーザーのデフォルト設定」でタイムゾーンの指定をすることができなかったが、3.4.0バージョンからはタイムゾーンの指定をすることができるようになりました。

<以前のバージョン画面>

ag_000039

<3.4.0バージョン画面>

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20.チケット一覧で項目と表示の追加(#1474/6375/25515)

Show last comment/notes in the issue list/Last updated by colum in issue list/View attachments on the issue list/ Issues list
チケット一覧ページのオプションの項目に「ファイル」「最終更新者」が追加され、「表示」に「最新の注記」が追加されました。

<3.4.0バージョン画面>

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[関連リンク]

 

Redmine3.4.0 新機能

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(2)

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Redmine3.1.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.1.0 新機能のご紹介(2)

 

Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

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本書はRedmineの情報を提供する目的で作成されております。本書の作成にあたり、正確な記述に努めましたが、本書に対して何らかの保証をするものではなく、本書の内容を元に運用に影響がでる場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本書の内容は2017年6月26日現在のものであり、内容は事前予告なく変更される場合があります。

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(3)

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Redmine3.4.0 新機能のご紹介(3)

 

21.プロジェクト設定の「新規作成」リンク位置を上に移動(#24720)

Move all ‘new item’ links in project settings to above the item tables/ UI

 

以前のバージョンでは「設定」->「バージョン」で「新しいバージョン」の位置が表の下側にあったが、3.4.0バージョンからは表の上に移動しました。
それ以外のタブでも「新規作成」のボタンの位置が下から上に移動しました。

 

<以前のバージョン画面>
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<3.4.0バージョン画面>

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22.各プロジェクトのデフォルト担当者を指定(#482)

Default assignee on each project/ Issues

 

プロジェクトの「設定」->「情報」で、「デフォルトの担当者」を指定することができます。
新規にチケットを登録時、担当者欄を空欄で登録すると「デフォルトの担当者」で指定した担当者が登録されます。

<3.4.0バージョン画面>

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23.プロジェクト移動ドロップダウンの機能強化(#23310)

Improved “jump to project” drop-down/ UI

 

プロジェクト移動ドロップダウンをクリックすると、自分が所属しているプロジェクトの上に検索用のテキストボックスが追加されました。
検索したいプロジェクト名を入力すると部分一致するプロジェクト名を表示します。

 

<3.4.0バージョン画面>

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24. マイページにカスタムクエリを表示(#1565)

Custom query on My page/ My pageマイページのカスタムクエリ

 

マイページに「チケット」が追加され、「チケット」を選択すると登録されている任意のカスタムクエリを選択すると、選択されたチケット一覧が表示されます。

 

<3.4.0バージョン画面>

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25.「マイページ」レイアウト変更方法の改善(#25297)

In place editing of “My page” layout/ My page

 

以前のバージョンでは、マイページのレイアウトを変更する時には「このページをパーソナライズする」をクリックする必要があったが、3.4.0バージョンからは「このページをパーソナライズする」が廃止され、代わりに上下矢印アイコンをクリックすることによりレイアウトを変更することができます。
また、「追加」項目を選択することにより、マイページで表示をしたい項目を追加できます。

 

<以前のバージョン画面>

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<3.4.0バージョン画面>

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26.チケットをコピー時、ウォッチャーをコピー(#10460)

Option to copy watchers when copying issues/ Issues

 

複数のチケットをコピーする時、以前のバージョンの「添付ファイルをコピー」が廃止され、3.4.0バージョンからは「コピー」に変更されました。該当項目で「ファイル」と「ウォッチャー」を任意で選択可能になりました。

 

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27.子チケットが終了後に親チケットを終了(#10989)

Prevent parent issue from being closed if a child issue is open/ Issues

 

子チケットのステータスが終了状態ではない場合(ステータスが「終了したチケット」で指定した状態でない場合)、親チケットを終了状態にすることができなくなりました。
子チケットのステータスが終了状態になると、親チケットでもステータスで終了状態を選択することができます。

<3.4.0バージョン画面>

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28.チケットをコピー時、ステータスをリセット(#23610)

Reset status when copying issues/ Issues

以前のバージョンでは、チケットをコピー時、コピー前のチケットとコピー後のチケットのステータスが同一でしたが、3.4.0バージョンからはコピー後のチケットのステータスが削除され、トラッカーで指定している「デフォルトのステータス」に変更されます。
下図の例ではコピー前のステータスが「進行中」でしたが、3.4.0バージョンは、コピー後のステータスが「新規」に変更されています。

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29.ロードマップの「完了したバージョン」並び替え順変更(#23137)

Completed versions on Roadmap: Sort it so that recently created versions are on top/ Roadmap

 

以前のバージョンでは、ロードマップの「完了したバージョン」の並び順が、古いバージョンが上で、新しいバージョンが下に表示されていました。3.4.0バージョンからは、新しいバージョンが上に、古いバージョンが下に表示されるようになりました。

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30.「カスタムフィールド」の「長いテキスト」にワイド表示機能(#21705)

Option for long text custom fields to be displayed using full width/ Custom fields

3.4.0バージョンからは「カスタムフィールド」の「長いテキスト」が「ワイド表示」できるようになりました。

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設定方法は「カスタムフィールド」の「長いテキスト」で「ワイド表示」項目をオンにすることによって行います。

<3.4.0バージョン画面>

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31.トラッカー設定の標準フィールドで「説明」フィールドを無効化(#25052)

Allow to disable description field in tracker setting/ Issues

 

3.4.0バージョンからは「カスタムフィールド」の「長いテキスト」が「ワイド表示」できるようになりました。

以前のバージョンではトラッカーの設定画面で、標準フィールドの「説明」フィールドを無効化することができませんでしたが、3.4.0バージョンからは無効化することができるようになりました。

<3.4.0バージョン画面>

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[関連リンク]

 

Redmine3.4.0 新機能

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1)

Redmine3.4.0 新機能のご紹介(2)

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Redmine3.0.0 新機能

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (1)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (2)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (3)

Redmine3.0.0 新機能のご紹介 – (4)

本書はRedmineの情報を提供する目的で作成されております。本書の作成にあたり、正確な記述に努めましたが、本書に対して何らかの保証をするものではなく、本書の内容を元に運用に影響がでる場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本書の内容は2017年6月26日現在のものであり、内容は事前予告なく変更される場合があります。

OutlookからRedmineを制御 顧客管理の自動化

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redmine.tokyo の第13回勉強会に参加

OutlookからRedmineを制御 顧客管理の自動化

 

redmine.tokyo の第13回勉強会で「OutlookからRedmineを制御 顧客管理の自動化」というタイトルでセミナー発表をしました。

発表資料はここからダウンロードできます。

RedmineとOutlookを連動して、効率よく顧客管理を行った事例の発表です。

ご質問などは sales@ankosoft.co.jp にお問い合わせください。

第11回Redmineハンズオン形式実践講座セミナー

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第11回Redmineハンズオン形式実践講座セミナー

2016年2月26日(金)13:30-17:30

 

(株)Ankosoftは、オープンソースのプロジェクト管理ソリューションである「Redmine」に関するセミナーを以下の通り、開催いたしますので、是非、ご参加いただき、社内のプロジェクト管理の効率化にお役立てください。 Redmineのインストール方法から特徴的な機能まで半日でご紹介いたします。ハンズオン形式の実践スタイルでRedmineを体験し習得する事が可能です。

テーマ:Redmineの利活用によるプロジェクト管理の効率化

セミナー目的

  • 1.Redmineがどのようなソリューションなのかを把握できる。
  • 2.Redmineの管理者としての役割、業務を把握できる。
  • 3.Redmineの基本的な使い方を習得し、自社のプロジェクト管理ソリューションとして活用できる。

セミナー内容

実際にAWSにアカウントを作成して、Redmineのインストール、設定などを実際に行うことにより、座学だけではなく、より実践に近い形で教育を受けることができます。

  • 1.Redmine概要説明:30分
  • 2.AWS利用方法(アカウント作成、EC2 作成など):30分
  • 3.Redmine インストール方法(Bitnamiを使用):30分
  • 4.Redmine 使用方法(プロジェクト登録、メンバー登録、権限設定、チケット登録、チケット一覧、バージョン管理、ガントチャット、カレンダー機能など):2時間30分

セミナー対象者

  • Redmineを短時間で修得したい方
  • 業務でRedmineを導入したい方
  • プロジェクトを効率よく管理をしたい方

セミナー受講料

  • 21,600円(税込み)
  • 受講料にはテキスト代も含まれています。

申し込み先

  • info@ankosoft.co.jpまで会社名、お名前、電話番号を御記載の上、お申込みメールをお送りください。
  • ご質問などは044-223-6484にお電話をお願いいたします。
  • 担当:山崎

その他

  • 1.配布資料・セミナーテキストは当日配布いたします。
  • 2.実習のために、Windows ノートPCをご持参ください。
  • 3.AWSアカウント開設のために、クレジットカードをご持参ください。
  • 4.お名刺を入り口でいただきますので、お名刺のご準備をお願いいたします。
  • 5.金融機関への振込依頼書をもって領収書に代えさせていただきます。
  • 6.申し込み締め切りは、各セミナー開催日の1週間前です。
  • 7. 場所:東京都千代田区、もしくは品川区を予定(参加人数により決定)

 

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「FINOLAB」様がAnkosoftが構築した会議室・備品予約システムMRBSを採用

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OSSの予約システムである「MRBS」をAnkosoftが「FINOLAB予約システム」として最適化した事例です。

 

FINOLABで管理する会議室や備品を効率よく管理するためにWEB基盤の予約システムMRBSを採用しました。

 

「FINOLAB」(http://finolab.jp/)が弊社が構築した会議室・備品予約システムMRBSを採用しました。「FINOLAB」は、三菱地所(株)、(株)電通、(株)電通国際情報サービスによる3社協業事業で、日本のFinancial Innovationを加速すべく、FinTechに関する情報ポータルサイト「FINOLAB.jp」を開設、運営します。また、世界有数の国際金融センター東京・大手町エリアにFinancial TechnologyによるInnovationを生み出す拠点FINOLABを設置します。

FINOLABには多数の優秀な企業が入居し、会議室の効率的な予約管理、また課金システムが必要とされました。弊社ではFINOLABから必要な要件をヒアリングし、一般ユーザーと管理者で相互に必要な機能を提供しました。

一般ユーザーは予約申請、予約修正、予約削除を行うことができ、予約当日を迎えると予約当日の予約および過去の予約を修正、削除できないようにカスタマイズをいたしました。これにより、一般ユーザーは予約日の前日までは管理者に依頼することなく自由に予約内容を変更することができるというメリットがあり、また、予約当日を迎えると予約が確定するため、予約の履歴を正確に残すことができます。

管理者は予約対象物の追加、修正をWEB上で行うことができ、仕様履歴の確認で頻繁に使用される「前月の予約状況」と「今月の予約状況」がワンクリックで表示されるようにカスタマイズをしました。

また、予約タイトル部分に「予約件名(予約者ID名)」と表示されるようにカスタマイズを行い、これにより、予約詳細に入らなくても、一覧で予約タイトルだけを見て、誰が、何のために、どの部屋で、いつ予約をしたのかを把握することができ、効率よく予約の管理をすることができます。

予約情報はDBで管理をされ、CSVでエクスポートをすることができるため、エクセルなどでの二次加工も簡単に行うことができます。

 

MRBS(The Meeting Room Booking System)

http://mrbs.sourceforge.net/

ライセンス形態:GPL

 

会議室・備品予約システムをお探しの方は、是非弊社までご連絡ください。
御社のニーズに合わせて、カスタマイズ、最適化してご提供いたします。

弊社連絡先
会社名 : 株式会社Ankosoft
所在地 : 本社 〒210-0015 神奈川県川崎市川崎区南町22-6 815号
TEL : 044-223-6484
EMAIL : info@ankosoft.co.jp

 

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